ケニア・タンザニア サファリな旅⑬【マサイ族】 [東部アフリカ]
アンボセリで迎える朝。
この日はキリマンジャロ山が足もとからキレイに見えた。
夜明け
サバンナの1日が始まる♪
出勤したてのゾウたち
ドライバーさんの話では、ゾウたち毎朝草原に出勤してくるそうだ。
そして夕方はまた森に列を成して帰っていくらしい。
この日は、朝のサファリを程々に楽しんだ後、
近くのマサイ族の村を訪問。
村人みんなで歌で迎えてくれる。
こちら男性陣。
こちらが女性陣。
スカートの丈で見分ける(笑)
村の入り口
来訪者に興味津々の子どもたち
このマサイ族の伝統の家は、牛糞と泥をこねて作ったもの。
雨風で表面が崩れてくるため、1年に1回くらいは壁の補修を(同じく牛糞と泥で)するらしい。
歓迎のダンス
一人一人連れて行かれては一緒に踊らなくてはならない。
ちなみに写真は母。
マサイの伝統的火おこしを見せてくれた。
すごい~やるねぇ☆
「オレがNo1さ♪」と火おこしの彼
背が高く、なかなかのイケメンだった☆
(マサイでも背が高い方がカッコイイらしい)
子ヤギたち
村から出て少し歩くと・・・
学校があって、授業風景を見学させてもらった
かわいい子どもたち(*´∀`)
最初に歌で歓迎してくれた♪
英語や算数の勉強をするらしい。掛け算の授業をやっていた。
ケニアの義務教育は8年間。
しかし、マサイ族の就学率は徐々に上がっているという状況。
マサイ族として役割が子どもたちにもあり(家畜のお世話など)
読み書きができることよりもそちらの方が大切とのこと。
ノートや鉛筆類も不足しているということだった。
プレゼント用に持参したボールペンはとても喜ばれた。
木陰で会議中?の男性たち
井戸端会議?の女性たち
村の女性たちが作った小物類をマーケットで販売していた(交渉制)
4人で購入したもの♪
<マサイ族についての豆知識>
* ケニア南部~タンザニア北部にいる先住民。
* 人口は推定30万人ほど。
* マサイ伝統の色である赤いマントの民族衣装を着ている。
* 季節ごとに家畜を連れて移動する遊牧民。
* しかし、ケニア・タンザニア両政府は定住化政策を進めているため
遊牧生活を続けることは困難になりつつある。
* 現在では、都市に住み、Tシャツジーンズを着て暮らすマサイもいる。
会社勤めのほか観光用のマサイ村に勤めてる人もおり出勤後民族衣装に着替えるという話も・・・。
* マサイの伝統的文化を大切にしているが、決して他の文化を受け入れないということはなく
現在では便利な携帯電話を愛用している人もいる。電波も通っている。
* 非常に勇敢でプライドが高く、「マサイの戦士」「サバンナの貴族」と呼ばれる。
* 独自の槍術でライオンなどの猛獣とも互角に渡り合う。
* マサイの男子はモランと呼ばれる戦士を経て成人男性として認められる。
* 一夫多妻制。
* マサイにとって最も重要なものは牛。貨幣のかわりとなる。結納も牛〇頭で納められる。
つまり、財産をたくさん持つお牛持ちでないと多妻を迎えられない。
* 成人男性は牛の放牧と猛獣退治以外は働かない。その他の仕事は、家事炊事から育児、
水汲みや家の建設まですべて女性の仕事。
* 主食はトウモロコシと小麦粉をこねたもの、牛乳など。
牛乳は放牧の際腰につけた瓢箪に入れて持ち歩き、発酵しヨーグルトのようになったものも食す。
* とにかく視力がいい。推定、3.0~8.0くらい。
ただし、都市部に住んでいるマサイ族は、1.0くらいの人もいる。
* 電気は使っていない。
聞いた話を思いつく限りで書いてみましたが・・・後で思い出したら追記します(笑)
つづく・・・・・
この日はキリマンジャロ山が足もとからキレイに見えた。
夜明け
サバンナの1日が始まる♪
出勤したてのゾウたち
ドライバーさんの話では、ゾウたち毎朝草原に出勤してくるそうだ。
そして夕方はまた森に列を成して帰っていくらしい。
この日は、朝のサファリを程々に楽しんだ後、
近くのマサイ族の村を訪問。
村人みんなで歌で迎えてくれる。
こちら男性陣。
こちらが女性陣。
スカートの丈で見分ける(笑)
村の入り口
来訪者に興味津々の子どもたち
このマサイ族の伝統の家は、牛糞と泥をこねて作ったもの。
雨風で表面が崩れてくるため、1年に1回くらいは壁の補修を(同じく牛糞と泥で)するらしい。
歓迎のダンス
一人一人連れて行かれては一緒に踊らなくてはならない。
ちなみに写真は母。
マサイの伝統的火おこしを見せてくれた。
すごい~やるねぇ☆
「オレがNo1さ♪」と火おこしの彼
背が高く、なかなかのイケメンだった☆
(マサイでも背が高い方がカッコイイらしい)
子ヤギたち
村から出て少し歩くと・・・
学校があって、授業風景を見学させてもらった
かわいい子どもたち(*´∀`)
最初に歌で歓迎してくれた♪
英語や算数の勉強をするらしい。掛け算の授業をやっていた。
ケニアの義務教育は8年間。
しかし、マサイ族の就学率は徐々に上がっているという状況。
マサイ族として役割が子どもたちにもあり(家畜のお世話など)
読み書きができることよりもそちらの方が大切とのこと。
ノートや鉛筆類も不足しているということだった。
プレゼント用に持参したボールペンはとても喜ばれた。
木陰で会議中?の男性たち
井戸端会議?の女性たち
村の女性たちが作った小物類をマーケットで販売していた(交渉制)
4人で購入したもの♪
<マサイ族についての豆知識>
* ケニア南部~タンザニア北部にいる先住民。
* 人口は推定30万人ほど。
* マサイ伝統の色である赤いマントの民族衣装を着ている。
* 季節ごとに家畜を連れて移動する遊牧民。
* しかし、ケニア・タンザニア両政府は定住化政策を進めているため
遊牧生活を続けることは困難になりつつある。
* 現在では、都市に住み、Tシャツジーンズを着て暮らすマサイもいる。
会社勤めのほか観光用のマサイ村に勤めてる人もおり出勤後民族衣装に着替えるという話も・・・。
* マサイの伝統的文化を大切にしているが、決して他の文化を受け入れないということはなく
現在では便利な携帯電話を愛用している人もいる。電波も通っている。
* 非常に勇敢でプライドが高く、「マサイの戦士」「サバンナの貴族」と呼ばれる。
* 独自の槍術でライオンなどの猛獣とも互角に渡り合う。
* マサイの男子はモランと呼ばれる戦士を経て成人男性として認められる。
* 一夫多妻制。
* マサイにとって最も重要なものは牛。貨幣のかわりとなる。結納も牛〇頭で納められる。
つまり、財産をたくさん持つお牛持ちでないと多妻を迎えられない。
* 成人男性は牛の放牧と猛獣退治以外は働かない。その他の仕事は、家事炊事から育児、
水汲みや家の建設まですべて女性の仕事。
* 主食はトウモロコシと小麦粉をこねたもの、牛乳など。
牛乳は放牧の際腰につけた瓢箪に入れて持ち歩き、発酵しヨーグルトのようになったものも食す。
* とにかく視力がいい。推定、3.0~8.0くらい。
ただし、都市部に住んでいるマサイ族は、1.0くらいの人もいる。
* 電気は使っていない。
聞いた話を思いつく限りで書いてみましたが・・・後で思い出したら追記します(笑)
つづく・・・・・
朝日がとてもきれいですね~。
世界陸上の大会に出場予定のマサイ族出身の方がいて
ものすごい記録を出している方だそうです。
by えのみ (2011-08-24 01:27)
マサイの方はジャンプしてくれました?
もー、そのイメージww
あと、マサイマラ公園基金に協賛のカシオのコラボ
マサイマラモデルなんてGショック持ってますよ
シマウマのイルミが可愛いのですよ
by mitsu (2011-08-24 06:55)
↑mitsuさんと同じイメージ<マサイ
鍛えれば人間バネになる。 そんな感じね。
アフリカは全くわからんですね~
ケニアはそんなに暑くないって聞きますけど。
by ろき (2011-08-24 08:09)
ゾウさんも会社員のような生活をするのですねw出勤って...(笑)
スカート丈でしか見分けるポイントがなさそうですよね(● ̄▽ ̄●;)ゞ
火おこしの技術、すごいですね!!絶対私には出来ない気がする(笑)
そういえば、「マサイの戦士」ってドリンクがありましたよね!!
勇敢な民族なのですねw男性がライオンのオスのような生活なのですね^^
by カトリーヌ (2011-08-24 11:36)
マサイの方たちとのふれあいいいですね^^
みなさん生き生きとしていていい顔してるなぁって思いました。
キリマンジャロを望む雄大な朝の風景も素晴らしいです☆
by とみっち (2011-08-25 15:55)
牛フンの家、昔(それこそ十数年前)、いかりや長介が、おそらくマサイ族の村と思われるところで、原住民と同じように生活するドキュメンタリーを見たことを思い出したーw
まだ、私は子供の頃で、「牛のフンやってー」って衝撃を受けた思いがあるんでとても覚えてます。
by Rae (2011-08-29 16:23)