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ケニア・タンザニア サファリな旅⑱【旅行後記】 [東部アフリカ]

海外旅行に行き慣れている人でも
「アフリカ旅行には何を持って行ったらいいのか?」と心配になる人も多いはず。
また、どういった旅行になるのかイメージできない人も多いかも。
以前行った方の情報を参考にして、また実際に行ってみて、
必要と思った物・あると便利なものなどを挙げてみます。


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◆服装
とにかく、カジュアルなものさえあれば困ることなし。
おディナーに出かけるとかいう特別なことがなければ、ロッジ内でお洒落着は必要ない。
私が行ったのは1月下旬ですが、昼間は思いのほか暑かった!
乾燥しているので、日本のジメジメした暑さとは違って心地いいのですが
昼間は長袖Tシャツ1枚でOKかな。
結構陽射しが強いので、半袖半ズボンはオススメしないかも。
ただし、朝晩は気温も下がり、特に早朝サファリなどはちょっと寒かったりするので
ウィンドブレーカーやフリースなどを重ね着できるように準備しておくとよい。
靴はスニーカーがBEST。

付け加えておくと、服は恐ろしく汚れます(汗)
舗装されていない道をサファリカーは窓や屋根を開けて走るので、土ぼこりがハンパない。
洗ってびっくり、、、茶色の水が出ました\(◎o◎)/
よって、本当にカジュアルな・・・汚れても気にならない服がよいかと。


◆持ち物
アフリカ旅行にはこれを持って行くべし!という、ものを少し挙げてみる。

①虫対策グッズ
これは必須!
部屋でも小さな虫が飛んでいたし、サファリツアー中も虫の大群に遭遇した。

<部屋用>
8畳用とかの、置くだけタイプのものを持参。
電池式だとプラグや電圧の心配も要らないし、どこにでも置けるのでよい。
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<人体用>
スプレータイプからシートタイプ、BAGに張るタイプなど・・・各種持参。
虫嫌いなのでというのもあるが、刺されると怖い虫もいるので念入りにした(笑)
また、刺された場合を想定して、虫刺されの塗り薬も持って行った。
(冬に旅行を考えている方は量販店での入手が困難になるので注意!)


②日焼け対策
陽射しが結構強い。
帽子やアームカバー、サングラスなどがあるとよい。
日焼け止めクリームも必要。


③サンダル
海外旅行に行く時に、部屋用のスリッパを持っていく方は多いと思うけれど
サファリ用のロッジの場合、食事をする場所が別棟で結構外を歩いたりするので
楽に履けるサンダル(できれば靴下を履いたまま履けるもの)的なものがあると便利。
私はクロックスを持って行って重宝した。
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④懐中電灯
ロッジによっては電気の使用制限があるため、電気が止められてしまうと真っ暗になる。
それも、屋内も、外灯も、何もかも落ちるので、想像以上に「本当に真っ暗闇」になる。
深夜のおトイレや、また万が一の備えに、枕元に懐中電灯を置いておくことをオススメしたい。
最近ではミニサイズでも明るい懐中電灯が売られているので、
そういうモノを選べば差ほど荷物にならない。


⑤ジッパー付ビニール袋
サファリカーで走ると、舗装されていない道路から小さな砂が舞い上がる。
そのため、カメラの内部に砂が入り込んでしまう。
撮影する時はいたしかたないが、撮影していない時には少しでも守るために
ジッパー付のビニール袋に入れて保護していた。
BAGの中までジャリジャリになるので、BAGの中にしまっておく場合もビニールに入れておくほうがよい。
私は、コンデジ用と一眼用の大きさのジッパー袋を持参した。
・・・結論から言うと、一眼の方は無事保護できたが、
コンデジは車窓からの景色や動画をかなり撮影したため、やはり汚れが入り込んでしまった。

カメラ以外にも、とにかく汚したくないものはジッパー袋に何でも入れておくとよい。
大小様々な袋を用意しておくと、何かと便利。

ちなみに、サファリカーに持ち込む荷物も座席下などに置く時にかなり砂まみれになるため
大きなビニール袋(スーパーの)にBAGごと入れて置いていた。
これで、BAGの汚れも多少防げるし、中身も汚れにくくなった。


⑥トイレットペーパー
さすがにトイレ事情はあまりよろしくない、ケニア・タンザニア。
途中で立ち寄るお土産屋さんなどのトイレも、水洗じゃない場合も多く
紙の備え付けはないところが多い。
私たちはあらかじめトイレットペーパーを数回分ずつ切ってジッパー袋に入れて
その日1日分だけBAGに入れて持ち歩いていた。
私たちは誰も体調を崩すことがなかったのでよかったけれど、
お腹を壊したりするとなかなか大変かも・・・。ペーパーは必須。

また、トイレ後に手を洗える場所がないことも多々。
ウェットティッシュなども多めに持参したほうがよい。



◆お金について

ケニア・タンザニアではトラベラーズチェックは使えないと思った方がよい。
カードは使える店もないわけではないが、トラブルやスキミング被害の情報もあるので
あまりオススメできない。
(空港では問題なくしようできた)

というわけで、現金で用意するのが1番よいと思う。
円からは換金ができないので、アメリカドル($)で用意していく。
たいていの場所でアメリカドルが使用できる。
空港はもちろん、ホテル内や枕銭、立ち寄ったお土産屋さんやトイレのチップでも。
サファリツアーのチップやマサイ村見学のOPツアーの支払もアメリカドルでOKだった。
地元のスーパーマーケットは現地のお金(ケニアシリング/タンザニアシリング)しか使えないので注意。
ケニア、タンザニアのお金も、それぞれの国でしか使えない。
また、現地のお金は現地で使い切らないと、日本で再換金不可。

何かと細かく払いたいことが多い(チップ系など)し、
大きなお金だと釣銭が現地のお金できてしまうことも多いため、1$札や5$札をたくさん持って行った。


お金の整理に役立ったのが、こちらのポーチ。
レスポートサックの3ZIP。
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3箇所に分けて入れられるので、現地通貨やドル、小銭など、整理しやすい。
これはアフリカに限らず、海外旅行の必須アイテムになりそう!


◆カメラ・レンズについて

サファリツアーに出かけるにあたって、どんなカメラがいいか、どのくらいの望遠が必要か、
これはかなり悩んだ。
情報も少なく、想像もできないし・・・。

サファリツアー中は、前述のとおり砂がすごいのでレンズ交換はできないと思った方がよい。
なので、できれば2台、広角用と望遠用があるのが理想的だが、現実的には1台+コンデジでなんとかしたい。

私は、タムロンの28-300mmを持って行った。
数少ない情報の中には「動物の近くに寄れるので、さほど望遠はいらない」とか
「あまり大きな望遠があっても、三脚に固定できるわけじゃないのでブレる?」とか
そんな言葉があったので充分だろうと思ったのだけど・・・・

行ってみた私の感想としては・・・もっと大きな望遠を持って行けばよかった!

確かに、、、思いのほか、近い動物もいたのだが、
近い動物は、ぶっちゃけコンデジでもキレイに撮れる。
問題は、遠くで寛ぐ動物をいかに撮れるか、だと思う。
動物観察中はサファリカーも止まっているし、三脚を立てられなくても車の屋根なんかを利用して
できるだけ固定して撮影できるので、望遠域でもブレずに撮れたんじゃないかと思う。
別に写真を撮りに行ってるわけじゃないので、ほどほどでよいと思ってはいても
実際にはどうしても写真に収めたくなる・・・。

これはいろいろな考え方があるので一概には言えないが、
私にもし次回があるとすれば、私は必ずもっと望遠のレンズを持って行く!と心に決めている。



ケニア・タンザニア旅行記はこれでおしまい。
1つだけ言えるのは、本当に行ってよかったってこと。
アフリカの空、大地、人々、動物たち・・・・私にとって、なにもかもが忘れがたく
そしてまたいつか「帰りたい」そう思わせてくれる場所なのだ。

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その時まで、この自然が守られますように(願)


長々とお付き合い、ありがとうございました。







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ケニア・タンザニア サファリな旅⑰【グルメ編】 [東部アフリカ]

ケニア・タンザニア、どんなものを食べることになるのだろう・・・と、不安に思っていたが、
ロッジが欧米人向けのものということもあり、食事もいたって普通だった。


アルーシャのホテルは夕食がついていなかったので
胃腸を休めるためにも外食はせず
日本から持って行ったフードで食事を済ませた。(ここで電気ポットが大活躍!)
部屋にはサービスでフルーツが置かれていたので、こちらも美味しくいただきました♪
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朝食はどこのロッジ・ホテルもバイキング形式。
ウィンナーやハム、卵はその場で希望の具を入れてオムレツにしてくれる。
ほかにパンやフルーツ、ヨーグルトなど。

とある日の朝食。
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別の日。
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またまた別の日。
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ちょっと珍しい?白身+白身のゆで卵(笑)
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ロッジの夕食も、基本はバイキング形式。
ロッジによってはスープとメインだけ別に持ってきてくれる所もあり。


とある日のバイキング
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品数も多いし、デザートもたくさんあってなかなか豪華。

しかも、どこのロッジでも必ず「ライブ・パスタ」の制度が。
シェフが、選んだ具・ソースを入れてその場であつあつパスタにしてくれるの♪
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これがなかなか美味しく、毎夕食欠かさず食べていた。
ソースもトマトやクリーム、ソイソースまでバラエティに富んでました(^-^) 


とある日の夕食。
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別の日。
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またまた別の日。
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ケニアビール
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海外旅行の鉄則として生野菜は食べないようにしているので、野菜はもっぱら温野菜。
このような形式の食事にも飽きたのだが、
とにかく果物が美味しくて(特にスイカ・パイナップル・メロン)それで食べつないでました(笑)
デザート系も結構あったけど、食べたり食べなかったりって感じだったなぁ。。。


昼食はロッジにいる場合は似たようなバイキング。
3回ほどはロッジ外で食べました。

終日ンゴロンゴロのサファリに出かけた日は、ロッジで作ってくれたランチBOXでお昼ご飯♪
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じゃん♪
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サンドウィッチ+ゆで卵(2ケ)+チキン+チーズ+バナナ+水とジュース♪


ンゴロンゴロの端のほうに昼食スペースがあり、そこはサファリカーから降りられる。
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そんな人たちがいっぱい。
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かわいい訪問者。
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おこぼれをゲットした鳥さんとそれを横取りしようとするホロホロ鳥(笑)
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マニヤラ湖サファリに立ち寄った日は、最寄のロッジに昼食だけで立ち寄り。
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食事は他のロッジと似たようなもの。
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ただ、テラス席でロケーションがとてもよかった。
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最終日、ナイロビ空港に行く前に立ち寄ったウタマドゥニのカフェで昼食♪
旅行社の方から「あそこのカレーは絶品」と聞いていたので、食べてみた。

チキンカレー
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シーフードカレー
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どちらも程よい辛さで本当に美味しかった!



最後に、カタール航空の機内食。
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味はまぁまぁ。
カタール航空はとっても快適!かなり気に入った。(スッチーさんめちゃキレイだしw)
長旅は、映画(たくさん種類あり)とゲーム(数独)で過ごした(笑)
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次回は(おそらく)最終回、持ち物編・・・



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ケニア・タンザニア サファリな旅⑯【ロッジ編】 [東部アフリカ]

アフリカ、ケニア、タンザニア、、、、
まだまだ旅先としてメジャー所ってわけじゃないので、旅行前の情報収集に実は結構苦労した。
(特にタンザニア)
番外編は、今後旅に出かけるようと検討する方に少しでも役立つように、旅の情報を残しておこうと思う。


というわけで、今回はホテル・ロッジ編。
どんなところに泊まることになるんだろうと、行くまではドキドキしていた。
が、それはまさに取り越し苦労!
サファリツアー用のロッジは快適に過ごすことができる。
今回の旅行では8泊4軒のロッジ(ホテル)を利用した。


◆インパラ・ホテル(アルーシャ) 1・6泊目

アルーシャの街にあるインパラ・ホテルは、おそらくこの辺りでは高級といわれるホテル。
日本でいえば、ビジネスホテルくらいかな。
部屋によって仕様が異なるようだけれど、私が泊まった部屋はエアコン・ドライヤー・電気ポット完備。
おかげで快適に過ごせた。
特に重宝したのが、電気ポット!
日本から持参したお茶類のほか、味噌汁やカップ麺などをいただくことができた。
サービスのフルーツがあったのも嬉しかったな。


蚊帳があるのがやはりアフリカ仕様
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庭にはプールも完備
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お湯は問題なく使用できた。が、6泊目の宿泊では停電が数回あった(^-^;)
英語はOK、フロントのスタッフの感じはとてもよかった。
停電後、電気は復旧したもののなぜか部屋のコンセントだけが使えなくなってしまい
やぶれかぶれの英語(笑)で説明した時も熱心に対応してくれた。



◆ワイルドライフ・ロッジ(ンゴロンゴロ) 2・3泊目

ンゴロンゴロのクレーターふちに建つこのロッジは、景色が素晴らしい☆
部屋に入ると・・・
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こんな絶景が(≧∇≦)
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思わずへばりつき(笑)
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このロッジのテラスから見るクレーターが1番美しいと言われているほど。
テラスは宿泊客でいつもにぎわっている。
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いつまでも見ていられる・・・
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ちなみに。さすがにロッジからいくら目を凝らしても動物がいるのは見えない。
そのくらい高く、離れている。
テラスの大型双眼鏡では見えたようだ。

ロビー
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お湯・電気ともに問題なく使用できた。電気の使用時間制限もなし。


外観
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サファリカーの群れ(笑)
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ンゴロンゴロに行くなら、オススメのロッジ。
ここから見た景色が忘れられない・・・いつかまた行きたいなぁ。。。


◆セロネラ・ワイルド・ライフ・ロッジ(セレンゲティ) 4・5泊目

ンゴロンゴロで泊まったロッジと同系列、
ひろーいセレンゲティの中のセロネラ地区にあるロッジ。
セロネラ地区といえば、ライオンが見られる確率が高い地区といわれている。

部屋
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大きな窓は森に面している。
部屋から、インパラやトピなどが見れた。
さらに、夜は動物の気配をビンビンに感じる・・・草をちぎって食む音や、鼻息、足音など。
目を凝らしてみるが、真っ暗でまったく見えず。

敷地内に展望台がある
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上ってみると、セレンゲティを一望
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プールもあり
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(欧米系の方が泳いでるのも見かけた)

中庭を囲むようにロッジが建っている
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中庭や展望台の辺りにはハイラックスが姿を見せる
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愛くるしい[ハート]

人馴れしているのか、あまり逃げない
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どう見てもネズミに見えるが、生物学上はゾウに近い


お湯・電気ともに使用制限あり。
特に、お湯が出る時間が短く、一斉に使われるためお湯の出が悪かった。


外観
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お仕事休憩中の人々
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玄関前にもハイラックス(大量)
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いちいちかわいらしい
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このロッジ宿泊中、ハイラックスの写真を何枚撮ったことか(笑)

アガマトカゲ
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スパイダーマンのような色合いのこのトカゲ、岩場にたくさんいた。
怖いけど、写さずにいられない!(笑)


このほかに、写真は間に合わなかったけどマングースも目撃!
さすが、セレンゲティという広大な国立公園内にあるロッジだけある。
夜、南十字星を探そうと、玄関からほんの少し出て暗い場所で空を見上げていたら
すぐに係員さんが駆けつけ「玄関から出てはいけない!」と注意されてしまった。
ゲートは閉めてあるもののいつ危険な動物がやって来るかもわからないから、と。
そ、そんな危険な場所にいるのか(汗)
ちなみに、中庭の薄暗い場所で、なんとか南十字星を発見☆
写真に撮ることは叶わなかったけど、見られたので満足。
あ、オリオン座も見えたんだけどちょうど真上に出てて不思議な気分だった。


◆セレナ・ロッジ(アンボセリ) 7・8泊目

ロビーに入った瞬間から、最も洗練されたロッジだと確信。

ロビー
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ケニアかタンザニアか、旅先を迷っていた頃、相談していた旅行社の方に
「ロッジなどの施設はケニアの方が格段に良い」と聞いていた。
なるどほ、そういうことか。

部屋
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壁の絵がかわいい!でも、なにもワニじゃなくても(苦笑)
お隣の部屋はライオンだったので、ちょっと羨ましかった。

夜は蚊帳をおろす
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どの部屋にもテラス付。そこにはベルベットが訪ねてくる(笑)
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怖くて窓は開けられない(^-^;)
あと、バスルームにヤモリ(小)がいて、苦手な母と私は大騒ぎする羽目に(汗)


フリーのコーヒースペースがある
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おばさまたちとのガールズ?トークに花が咲いたなぁ(笑)

よーく見ると、遠くにたくさんの動物が見えるの~
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お土産屋さんもある
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イイモノが適正価格で売られていた。

お湯・電気の使用制限なし。
綺麗だったし、シャワールームが独立してたので使いやすかった♪


外観(というか、ホテルの看板)
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ロビーから小道を歩いて部屋まで
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結構遠い
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着くと部屋の前で待ち伏せされてたりする(汗)
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ナイトサファリやウォーキングサファリなどもロッジ主催で行われていた様子。
私たちは参加しなかったけど、ナイトサファリだったら肉食獣系も見られるのかなぁ。



どこのロッジも、とても感じがよく、観光客をとても大事にしている。
スタッフの方も笑顔で「ジャンボ~」と声をかけてくれるし
(スワヒリ語で「こんにちは」「元気ですか?」といった意味)
楽しそうに働いているのが印象的。
どのロッジも、気持ちよく過ごすことができた(^-^)



グルメ編へつづく・・・・




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ケニア・タンザニア サファリな旅⑮【ナイロビへ】 [東部アフリカ]

朝食後、ロッジを出発。


ロッジを出るとまもなく、これまで出会ってないお初の動物に出会える!
ものすごいラッキー☆


ウォーターバック
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ウシ科の動物、こちらメスの団体さん。


こちらがオス、ツノが立派!
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友情出演:シマウマさん

朝陽をあびて、ちょっと写真写りがいまいちなのが残念(笑)
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お尻フェチとしては、この白いラインの入ったお尻が気になる(爆)
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最後の最後に出会えて、ありがと~♪
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この日も晴天。キリマンジャロはちょっと霞んでる。
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キリマンジャロって、結構よく見れるもんなのね~と思ったけど
ドライバーさんいわく、連日見えるなんてかなりラッキーなのだそうだ(^-^)


アンボセリ公園に別れを告げて、ナイロビへ移動。

トイレ休憩のお土産屋さん
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彼女?を送ってきたタンデムバイク
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「HAKUNA MATATA」は「くよくよするな」といった意味。
日本でも『ライオンキング』で有名になった言葉。


道すがらのマーケット
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やたら玉ねぎ(らしきもの)を売ってた。安いのかなぁ。

ナイロビ市街に入ると途端に都会になる
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道行く人の服装なんかもまったく変わる
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かと思えば、ウシは歩いてる(笑)
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飛行機まで時間があるので、郊外のオシャレなお土産屋さん「ウタマドゥニ」へ
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工芸品やコーヒーなど。
お昼ご飯もここのカフェでいただきました(^-^)
さらに、スーパーマーケットに立ち寄りお土産を購入した後空港へ。


1/29(土) 18:20発 カタール航空QR545便→QR802便と乗り継いで、
ナイロビ → (ドーハ経由)→ 関西空港まで。
1/30(日) 16:30着
所要時間は16時間10分(ドーハでの乗り継ぎ時間2h含む)。帰りも同じく長旅。
ちょうど、ドーハでサッカーアジア杯が開催されていたため、ドーハからの便は満席でした(>_<)


11日間の旅は、本当に楽しく、あっという間に過ぎてしまった・・・。
アフリカ、やっぱり大好きだぁー♥♥


次回からは番外編へつづく・・・・




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ケニア・タンザニア サファリな旅⑭【アンボセリ-2】 [東部アフリカ]

あーたん騒動で(笑)しばらくお休みしていたアフリカ旅行記を再開!
なんとか年内に帰ってきたい・・・(笑)


マサイ村から帰って来た後、昼食+休憩をし、夕方から最後のサファリツアーへ。
この日も晴天!ゾウさんも気持ち良さそう(^-^)
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まだまだ幼いゾウさん
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お鼻を上げて挨拶してくれました♪

ヌーも授乳中
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他の子どもが来ても、決して乳をあげないヌーのお母さん。
ちゃんと自分の子が分かってて、その子だけに授乳させるそう。
だから小さいうちにお母さんとはぐれちゃったヌーの赤ちゃんは、生きることができないらしい。
自然界は厳しい。


ペリカンの池を横目に見ながら・・・
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この日は、アンボセリで唯一車外に出られるオブザベーションヒルに向かう。
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この丘のこと。たいして高くはないけど、平坦なので見渡せる。

そこからの景色は素晴らしい
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改めて、、、地球は丸い(笑)

その他に出会った動物たち。
どの動物ももう最後だと思うと、本当に出会えてよかったと思える。

カバ
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珍しい鳥
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湿地に埋もれたゾウ
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ブチハイエナ
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ハイエナは本当に全行程の中でたくさん出あったなぁ・・・
愛嬌のある姿にいつも笑いました。

カンムリヅル
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ダチョウ
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日の入りが近づいている・・・
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キレイな姿を見せ続けてくれたキリマンジャロ、ありがとー♪

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夕刻になったからか、急に辺りのシマウマが活発に動き出してびっくり!


走る、走る・・・・
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まるでサファリカーと競争してるみたい。

まだまだ走る・・・
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なにゆえ、、、走る?(笑)
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最初から最後まで、シマウマにはずっと楽しませてもらったね♪
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アフリカの大地に沈む太陽も、これで見納めだ。。。
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帰り道、バレーをしている人たち
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ロッジに戻り、全サファリツアー終了となりました。
寂しい(T▽T)



いよいよ、明日は帰国の途に着きます。
つづく・・・・



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ケニア・タンザニア サファリな旅⑬【マサイ族】 [東部アフリカ]

アンボセリで迎える朝。
この日はキリマンジャロ山が足もとからキレイに見えた。
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夜明け
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サバンナの1日が始まる♪


出勤したてのゾウたち
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ドライバーさんの話では、ゾウたち毎朝草原に出勤してくるそうだ。
そして夕方はまた森に列を成して帰っていくらしい。



この日は、朝のサファリを程々に楽しんだ後、
近くのマサイ族の村を訪問。
村人みんなで歌で迎えてくれる。
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こちら男性陣。

こちらが女性陣。
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スカートの丈で見分ける(笑)


村の入り口
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来訪者に興味津々の子どもたち
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このマサイ族の伝統の家は、牛糞と泥をこねて作ったもの。
雨風で表面が崩れてくるため、1年に1回くらいは壁の補修を(同じく牛糞と泥で)するらしい。


歓迎のダンス
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一人一人連れて行かれては一緒に踊らなくてはならない。
ちなみに写真は母。


マサイの伝統的火おこしを見せてくれた。
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すごい~やるねぇ☆


「オレがNo1さ♪」と火おこしの彼
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背が高く、なかなかのイケメンだった☆
(マサイでも背が高い方がカッコイイらしい)


子ヤギたち
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村から出て少し歩くと・・・
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学校があって、授業風景を見学させてもらった
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かわいい子どもたち(*´∀`)
最初に歌で歓迎してくれた♪
英語や算数の勉強をするらしい。掛け算の授業をやっていた。


ケニアの義務教育は8年間。
しかし、マサイ族の就学率は徐々に上がっているという状況。
マサイ族として役割が子どもたちにもあり(家畜のお世話など)
読み書きができることよりもそちらの方が大切とのこと。
ノートや鉛筆類も不足しているということだった。
プレゼント用に持参したボールペンはとても喜ばれた。


木陰で会議中?の男性たち
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井戸端会議?の女性たち
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村の女性たちが作った小物類をマーケットで販売していた(交渉制)
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4人で購入したもの♪



<マサイ族についての豆知識>

* ケニア南部~タンザニア北部にいる先住民。
* 人口は推定30万人ほど。
* マサイ伝統の色である赤いマントの民族衣装を着ている。
* 季節ごとに家畜を連れて移動する遊牧民。
* しかし、ケニア・タンザニア両政府は定住化政策を進めているため
   遊牧生活を続けることは困難になりつつある。
* 現在では、都市に住み、Tシャツジーンズを着て暮らすマサイもいる。
   会社勤めのほか観光用のマサイ村に勤めてる人もおり出勤後民族衣装に着替えるという話も・・・。
* マサイの伝統的文化を大切にしているが、決して他の文化を受け入れないということはなく
   現在では便利な携帯電話を愛用している人もいる。電波も通っている。
* 非常に勇敢でプライドが高く、「マサイの戦士」「サバンナの貴族」と呼ばれる。
* 独自の槍術でライオンなどの猛獣とも互角に渡り合う。
* マサイの男子はモランと呼ばれる戦士を経て成人男性として認められる。
* 一夫多妻制。
* マサイにとって最も重要なものは牛。貨幣のかわりとなる。結納も牛〇頭で納められる。
   つまり、財産をたくさん持つお牛持ちでないと多妻を迎えられない。
* 成人男性は牛の放牧と猛獣退治以外は働かない。その他の仕事は、家事炊事から育児、
   水汲みや家の建設まですべて女性の仕事。
* 主食はトウモロコシと小麦粉をこねたもの、牛乳など。
   牛乳は放牧の際腰につけた瓢箪に入れて持ち歩き、発酵しヨーグルトのようになったものも食す。
* とにかく視力がいい。推定、3.0~8.0くらい。
   ただし、都市部に住んでいるマサイ族は、1.0くらいの人もいる。
* 電気は使っていない。

聞いた話を思いつく限りで書いてみましたが・・・後で思い出したら追記します(笑)



つづく・・・・・

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ケニア・タンザニア サファリな旅⑫【アンボセリ-1】 [東部アフリカ]

アンボセリはキリマンジャロ山の裾野に広がる国立公園。
キリマンジャロは標高5,895m、アフリカ大陸最高峰の山。

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見られない日も多いといわれる中、この日は頭を出してくれた(^-^)


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ちょっと富士山に似てる!?


アンボセリといえば、このキリマンジャロとゾウ。
パンフレットなどにもよく使われている写真が、ここでは撮れる♪

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見渡す限り、ゾウゾウゾウゾウゾウ!!!(*´∀`)

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人間よりゾウのほうが明らかに多かった(笑)



その他の動物たちにも出逢えた(^-^)


ヌーのファミリー(遠くにシマウマ)
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もひとつ、ヌー&シマウマ
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イボイノシシ
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インパラ
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トムソンガゼルの親子
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授乳中(〃∇〃)


シマウマ
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もういっちょ、シマウマ
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水辺の鳥たち
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向こう側にいるのはペリカンなんだけど・・・わかりにくい(汗)


カンムリヅル
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目新しい動物はいなかったけど、景色も違うし、動物たちの様子も違う。
砂漠化が進んでいると言われるアンボセリ、セレンゲティより美味しそうな草が少なかったなぁ。
(乾季のせいもあるかもだけど・・・)



夕暮れとともにロッジに戻る。
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いよいよ、翌日はサファリ最終日(T▽T)



つづく・・・・・・



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ケニア・タンザニア サファリな旅⑪【アンボセリへ移動】 [東部アフリカ]

前日、マニヤラ湖のサファリの後アルーシャまで移動し宿泊。
タンザニアに入国してすぐにもアルーシャで宿泊をしたので、2回目。
首都に続き2番目に大きな街であるアルーシャは今回のように
ンゴロンゴロやセレンゲティを観光する人の玄関口の役割をしている。


この日は、アルーシャからケニアとの国境の街ナマンガへ移動してケニアへ入り
アンボセリ国立公園を目指す。


アルーシャ、朝の風景
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通学の光景はいつ見ても心が温かくなる。
みんな、本当に嬉しそうにしてたなぁ。
写真に撮れなかったけど、スクールバスををお行儀よく並んで待つ子どもたちも。
到着したスクールバスは「○○幼稚園」なんて日本語で書いてるものがたくさん。
日本の中古車を持っていき、そのまま使ってるんだって。
スクールバス以外にも、日本の会社名が書かれた自動車がたくさん走っていて嬉しくなった。


あっという間に街中を抜けて、再び田舎道。
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時々、こんな大きなトラックも通ったりする。
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ナマンガでタンザニアとはお別れ。
本当に大好きな国だったので、寂しくて寂しくて(T▽T)
ケニアへ再入国してアンボセリへ向かう。


トイレ休憩に立ち寄ったお土産屋さんの庭
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巨大なブーゲンビリア


散歩中のワンコ
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この国では明らかにワンコを見る機会のほうが少ない(笑)


アンボセリ国立公園ゲートに到着
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これまでのどことも違う赤土の大地
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散々見てきたシマウマもまた違って見える(笑)
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あ、湖があるみたいよ
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オアシス目指してぐんぐん走れ~~

・・・が、走っても走っても近づけず(・・?
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巨大な蜃気楼であることに気づく\(◎o◎)/
(正面に薄っすら見えているのはキリマンジャロ山の山頂付近)


こんなにはっきり水のように見えるのに!!
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私はすっかり騙されて砂漠で行き倒れるに違いない( ̄∀ ̄;)


あ、遠くをキリンさんが行進してる♪
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みんなで並んでどこへ行くの?


砂漠(?)にキリン、絵になるなぁ。。。
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この後さらに車を走らせ、アンボセリのロッジへ。
昼食後、アンボセリ国立公園のサファリに出かける~




つづく・・・・・・・

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ケニア・タンザニア サファリな旅⑩【マニヤラ湖】 [東部アフリカ]

マニヤラ湖は大地溝帯の底にある湖沼群の1つでソーダ性水質の湖。
周辺の森や草原をふくむマニヤラ湖一帯は、国立公園に指定されている。
流水が豊富でバラエティーに富んだ自然環境がコンパクトにまとまっているため、
マニヤラ湖国立公園は狭いわりに多くの種類の動物や野鳥を見れると言われている。
通り道だったこともあり、サファリツアーを組み込んだ。


まずはブルーモンキーと遭遇。
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よく見るとお子ちゃまも♪
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かわいいヒップ♪♪
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でもお顔はなかなかいかついイボイノシシ
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こちらも子連れ
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またまたヒップいただき! ←変態
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愛らしいお顔のインパラでした
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インパラの群れ
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写真から分かるとおり、ここはセレンゲティとはうってかわって
木が鬱蒼と茂ったジャングルちっくな雰囲気。
湿気も多く、ムシムシした感じ。


ヒッポプール(←カバ=ヒポポタマス、の池)に到着
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カバが場所取りでモメてた(笑)



バブーンの群れ
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ベルベット
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座っている様子はヒトに限りなく近い(笑)


真顔のベルベット赤ちゃん
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夢中で木の実を採ってた



マニヤラ湖
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遠い・・・近くまで行くことはできない(涙)
薄っすらピンクなのはフラミンゴの群れ。双眼鏡では何とか形も確認できたんだけど。



最後の最後にお初の動物に出逢えた☆
ひょこっ♪
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お顔を出してくれたのはブッシュバック


なかなかちゃんとお顔を見せてくれず
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ブッシュバックはウシ科の動物。
深い低木林の茂みに生息、日中は茂みに潜み、夜になると活動。
そのため、なかなか昼間のサファリで出逢える機会は少ないらしい。
ラッキーだ(^-^)



小柄でかわいらしいお顔
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お耳もかわいい
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・・・というわけで、2時間ほどのサファリは終了。
ブッシュバック以外はさほど珍しい動物に会えるでもなく。
国立公園自体さほど広さもないし、景観が素晴らしいわけでもないので
ぷち的には少々物足りない感じ。
ンゴロンゴロやセレンゲティを経験してきちゃうと、
みんなそんな感じじゃないのかなぁ・・・(苦笑)


それでもここで1泊するツアーが多いのは、通り道だからという単純な理由のほかに
ここがタンザニアでは珍しくナイトサファリができるから。
あと、木のぼりライオン見れるかもしれないことも1つかな。
(ガイドブックなどでは、近年は見ることができなくなったと書いてあるものもあり)




この日はアルーシャの街に戻り宿泊。タンザニア最後の夜。
翌日はケニア国境へと戻っていく。




つづく・・・・・・・・




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ケニア・タンザニア サファリな旅⑨【セレンゲティ→マニヤラ】 [東部アフリカ]

セレンゲティを出発する朝。
本当に去りがたくてたまらなかった。
もう、写真を撮るよりもその日その瞬間の景色・空気を満喫したくて
サファリカーの屋根から顔を出して360度広がる景色を存分に楽しんだ。


・・・と言いつつも、移動しながらキョロキョロと動物さがし。
前回までの写真でお気づきかもしれないが、
実は立派なタテガミの生えたオスのライオンを間近で見ることができていない。
ドライバーさんも途中遠回りをしてサファリをしつつ、車を走らせてくれた。



陸カバさん♪
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まだ、お食事中だったみたい。


池方面にテクテク移動♪
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カバさん、またねー!



セグロジャッカル  その名のとおり背が黒い
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ンゴロンゴロで見たジャッカルはゴールデンジャッカル(体全体が黄金色)


キリっとよいお顔☆
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好みのタイプ(///∇///)



またまたライオンさんに出逢った(^-^)
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ライオンさん、する?するの?    ・・・・連写
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ずっと撮りたかったライオンさんのあくび、げっと!
最後の表情、たまらなくかわいい♥


優しい表情だな~
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あ、歩き始めた
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どこへ行くんだろ・・・と思ってみると、、、


子ライオンちゃんがいたのね(〃∇〃)
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ねぇねぇ、パパはどこにいるのよー?(笑)


一生懸命歩く姿に撃沈(*´∀`)
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子ライオンちゃん、元気に大きくなってね!
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結局、タテガミライオンには出逢えず(涙)
こーんなにたくさんのライオンさんに会えたのにねぇ・・・。
ンゴロンゴロで遠~~くに見えたのが唯一の雄ライオンになったのだった。
それだけが唯一の心残りだけど、ロッジで一緒になった他ツアーの方々は
「子ライオンには出逢えてない」「ヒョウ見てない」「チーターも見てない」etc・・・
いろんな人がいたから、、、こればっかりはねぇ。。。
次回(?)の楽しみに取っておくことにしよう(^-^)



ブチハイエナさんご一行さんにも出逢った♪
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実は、この近辺に巣があってたっくさん潜んでいた。
巣穴から顔を出してるのがかわいかったのに、うまく撮れてなくて残念・・・。


あの~。お腹が丸すぎるんですけど( ̄∀ ̄;)
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お食事直後だった様子で、本当に見事なまでのまん丸お腹!
重そうにのっそのっそ歩いてた(笑)


一般的にハイエナは他の動物の食べ残しを漁るという印象が強い。
しかし実際は、このブチハイエナの食料は大半が自分たちで捕えたものであり、
狩りで仕留めた食料を逆にライオンに横取りされる場合も多い。
10~15頭の群れでヌーやシマウマを狩ったりもするらしい。
また、ハイエナは女性優位!
群れのリーダーはメスであり、メスのリーダーの長女が群れのリーダーを継ぐ。
オスは群れの中で順位が低い。
カカア天下の動物なのだ(笑)



セレンゲティに別れを告げて、ンゴロンゴロを通過して、マニヤラ湖方面へ。



つづく・・・・・・




<おまけ>

セレンゲティに到着してまもなく出逢ったチーター5頭の群れ☆
(画像が荒いが)大きな写真が出てきたので、いちおうくっつけとこ~♪
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ケニア・タンザニア サファリな旅⑧【セレンゲティ-3】 [東部アフリカ]

セレンゲティでは、早朝サファリの後、
午前のサファリ・夕方のサファリとさらに2回のサファリに出かけた。


今日も快晴☆
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草原エリア

こちらは木のあるエリア
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セレンゲティは草原だけでなく小さな木のあるエリアもある。
平らに見えても、高低もあるし、岩場もあったりする。


いろいろな動物にたくさん出逢えた♪
一挙紹介!


インパラ
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筋肉質な感じが素敵(笑)


同じくインパラの群れ
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こちらはハーレム


一匹だけオスがいる(立派な角があるのがオス)
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あとはメスだらけ

ハーレムを作れなかったオスは、オス同士で寂しい群れを作る。
(見てるこちらまで物悲しくなる・・・笑)
そして、ハーレムを乗っ取るチャンスをうかがうのだ。


マーキング中
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トピ
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ウシ科の動物。
こちらも日本ではあまり馴染みはないかな。



ディクディク
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黒目がちでバンビみたいに愛らしいこの子もウシ科
体重は4kgほどしかなく、小さい。


そそくさ~そそくさ~
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日中は藪の中で過ごすため、実はとても見つけにくいらしい


おトイレ中
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いつも決まった場所でおトイレをするのも、危険な自然界を生き抜く知恵


夫婦仲良し
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いつも2匹は近くにいる



カバ 珍しく陸の上
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見た目からイノシシ科に分類されていたが、実はウシに近い。
日中は水の中で過ごすため、陸に上がっているところを見れるのは夜から早朝のみ。
草食のため、夜な夜な1日に必要な草を大量摂取する。
(草をちぎる音はなかなか凄まじい)
ユーモラスな見た目とは裏腹に実はかなり獰猛!
しかも、このずんぐりとした体で陸上を時速40kmで走れるらしい(見たい)


バッファロー
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このエリア、見渡す限り・・・・
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バッファローだらけ。


どこから湧いて出たの?ってくらい・・・いた(笑)
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なかなかの迫力。



ゾウ
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青空の下、ゾウが悠々と過ごす様子は本当に気持ちいい(〃∇〃)


ハゲワシ
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デカイ!



キリン
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ひょこっ!
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やっぱりかわいい(*´∀`)


ここはキリンの水飲み場らしい
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上手にかがんで飲んでる


来世はキリンもいいなぁ・・・
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キリンは大人になれば天敵がいないらしい(ドライバーさん情報)
肉食獣がハンティングする場合首周りを噛んで仕留めるので
キリンは位置が高すぎるそう。
そして、キリンのキック力はハンパないのでやられないんだって。


カバ池とワニ
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岩と同化してビクともしないので、言われるまで気づかず(笑)
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バブーン
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もの思いに耽る・・・



ヒョウ  なかなか見られないと言われているヒョウに2度目の遭遇☆
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この写真で見つけられたアナタはすごい・・・


爆睡中  アップ!
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画像荒すぎ(>_<)




・・・と、まぁ、本当にたくさんの動物たちに出会えた。
途中、インパラを追いかけるハイエナにも遭遇\(◎o◎)/
ぷちの応援もあってかインパラは無事逃げ切って、
ハイエナは寂しそうにトボトボ帰ってきた。
写真どころじゃなく、息を飲んでただ見つめていたぷちでした。



つづく・・・・・



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ケニア・タンザニア サファリな旅⑦【セレンゲティ-2】 [東部アフリカ]

セレゲンティの早朝サファリ。
暗いうちにロッジを出発し、サバンナで夜明けを迎える。

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遠くに目をやると、気球!
セレンゲティでは気球サファリもあるのだ。
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今回は予定に入れなかったけど、
上空からこの景色を見たらさぞかし気持ちいいだろうなぁ。。。



まもなく、夜明け。
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しばら~く走ると。
いた!いたいたいた!!!
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ライオンさんの群れ。
1枚の画角にはおさまりきらないのですが、実は14頭も。
しかも、ちょうどサファリカーの道を挟むようにいるため、
14頭にぐるっと取り囲まれている状態に☆
(鳥肌もの・・・)


それでは、野良ライオンのいろんな表情をお楽しみください。
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もう大興奮!いつまで見ていても飽きない。
かなり長いこと時間を費やし、ありえない量の写真を撮ってしまった(笑)

群れの中には子ライオンも♪
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ラブリーな肉球❤
子どものライオンにはまだブチ模様が残っていて
それがたまらなくかわいいのだ(*´∀`)
肉球お手入れ中の子ライオンは、セナとなんら変わらず。
鼻にしわがよってるのまで愛らしい(笑)
リュックに入れて連れて帰りたかった・・・・。


そして最終的には、ゴロンと横になって寝てしまう。
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無防備すぎる(笑)
昼間、こうして横になってしまうと草丈に隠れてしまって見つけにくい。


観察風景
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サファリカーとライオンの距離は本当に近い


ライオンって本当にかわいくてかっこいい。
大好き♥
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ライオンの群れに取り囲まれただけでも、タンザニアまで行ったかいがあった。
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興奮冷めやらぬまま早朝サファリを終えて、一旦ロッジへ戻って朝食に。


つづく・・・・・・・・



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ケニア・タンザニア サファリな旅⑥【セレンゲティ-1】 [東部アフリカ]

快晴☆
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(ロッジ内の展望台より撮影)


セレンゲティの大平原にサファリカーでGO!

ライラックニシブッポウソウ
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やっぱりキレイな鳥さんだ~♪


しばらくすると・・・発見してしまった!
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見えますか?
きっと、優しい方々には見えるはず・・・

ここにヒョウが!!
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双眼鏡でははっきりしっかり見ることができたのだけど
写真はこれが精一杯。
そのまま観察を続けていると・・・・


子ヒョウも現る!
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そのままくっついて寝る(*´∀`)
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画像がいまいちだけど、ズームイン☆
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子ヒョウもちゃんと見える~


子ヒョウちゃんが下を気にしてるので・・・
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観察を続けてたら♪


もう1匹現れた!
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兄弟かな♪


結局みんな樹の上で寝ちゃいました(^-^)
ヒョウはほとんどの時間を樹の上で生活している。
狩りの時だけ地上に降り、獲物を捕まえた後樹の上に持って上がり
他の動物に横取りされることなく何日かに分けて食べるらしい。

樹の上にいて、しかもこのヒョウ柄が見事な迷彩になるため
なかなか見つけられないヒョウ。
1回目の訪問で出会えたことは、とてもラッキーでした。
見つけてくれた運ちゃん、グッジョブ☆


その後はゾウの親子を観察し・・・
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だんだん暮れゆく空を、景色を、思う存分満喫し・・・
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帰り道の池でカバを観察し・・・
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アクビ写真を撮り・・・
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白サギご一行様も池の木にお帰りになり・・・
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この日のサファリは終了。
つづく・・・・・・・・・




※本日よりGW休みに入りました♪なんと10連休♪♪
楽しい予定がたくさん(^-^)
皆さんも楽しいGWを~♪



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ケニア・タンザニア サファリな旅⑤【セレンゲティへ移動】 [東部アフリカ]

ンゴロンゴロ2日目の朝。
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素晴らしい朝の景色に見送られクレーターに別れを告げ、
この日はンゴロンゴロからセレンゲティに向かう。
マサイ族の集落横を通る。
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左隅の建物が学校らしい。

朝から家畜のお世話
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しばらく走ると・・・
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アカシアの木がたくさんあるキリン居住エリア。


見られてる?(笑)
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よくよく見ると愛らしいお顔のキリンさん
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かわいい(/ω\*)


悠々と歩く
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向こうの山も美しい
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疲れたら座る
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それもおねえさん座りで(*≧m≦*)ププッ
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・・・なんて個々に撮ってたりするけど、ふと顔を上げれば大群がいたりする\(◎o◎)/
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このシルエットがたまらん・・・
キリンはかなり好きな動物だ(*´∀`)


オルドヴァイ渓谷立ち寄る
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ここは現在分かっている限りでは一番最初のヒト属「ホモ・ハビリス」が発見された場所で、
人類発祥の地と言われている。
小さな博物館があった。


オルドヴァイ渓谷の駐車場を出発すると前を・・・
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キリンがフツーに横切る、そう、ここはタンザニア(笑)


さらに走り、いよいよンゴロンゴロとセレンゲティの境界線に。
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セレンゲティは国立公園なので、マサイ族ほかヒトは居住していない。


セレンゲティで宿泊するロッジは国立公園内にあるので
まずはロッジを目指してサファリしながら走る。
とすぐに・・・。


いた!!!
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ライオンが。しかも、近いっ!


息を殺して観察していると、寝そべっていたライオンが立ち上がり歩き始めた
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のしのしと歩く姿に感動♪


そしてまた座った姿にも感動(笑)
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いつまで見ていても飽きない・・・いろんな表情を見せてくれる。
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そうこうしている間に、遠くに歩いて行ってしまった
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ライオンさん~またね(^-^)


そしてまたしばらく行くと・・・・いたいた!
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チーターが。こちらも近いっ!


おなかがすいてたのかな、獲物を探してる風でうろうろと。
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しなやかで美しい(*´∀`)
チーターも、本当にいつまででも見ていたい・・・。


そのすぐ近くでもまたチーターに遭遇。
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しかも5頭もの群れ。これはドライバーさん曰く、かなり珍しいらしい。
遠いのが残念。。。


セレンゲティはスワヒリ語で「果てしなく広がる平原」という意味。
その名の通り、どこまでもどこまでも・・・・続く平原。
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国立公園入り口にある丘の上で撮影。
地平線見放題!(笑)


と~にかく、広い。
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こちら、ヌーとシマウマの仲良しコラボ♪


そのほかにも・・・
ブチハイエナの群れ
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カンムリヅルのつがい
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池のカバたち
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ロッジに着くまでに、こんなにたくさんの動物に出会えてしまった。
さすがタンザニア、さすがセレンゲティ☆
ロッジ到着後、昼食と休憩を取ってから本格的サファリツアーへ♪


つづく・・・・・



<この~木なんの木?>

気になる木・・・
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これ、ソーセージツリーというアフリカ原産の木。
ぶら~んとソーセージ状の実をぶらさげてる。
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毒性があり、残念ながら(?)食用にはならないそう。
動物も食べないそうだ(^-^;)



※アフリカ旅行記、このペースだとあと何ヶ月かかるんだろう( ̄∀ ̄;)ハハハ
もう少しペースをあげれるようにがんばります。。。


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ケニア・タンザニア サファリな旅④【ンゴロンゴロ-2】 [東部アフリカ]

ンゴロンゴロの朝。
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クレーターの縁に建つロッジで迎えた朝の景色は素晴らしかった(*´∀`)
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余談ですが。
ンゴロンゴロとはマサイ族の言葉で「大きな穴」という意味だそうだ。
ん。確かに大きな穴だ(笑)


朝からランチBOXを持って1日サファリに出かけます♪
シマウマさんとヌーさんにご挨拶しながら(←いっぱいい過ぎて写真省略)
この日私たちを迎えてくれたのは・・・・・

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カバさん。
池(湧き水溜まり)でごろごろと、体を潤してました(^-^)


続いて、ブチハイエナ
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物思いに耽ってる?(笑)


本当にいいお天気♪
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どうしてもお尻を撮らずにいられないちょっと変態なぷち( ̄∀ ̄*)


この日も、たっくさんのアニマルズに出会えました(^-^)
まずはサファリならではの光景・・・
お食事中のブチハイエナ
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家族のためにお持ち帰り
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初めて見た食事風景に最初はギョっとし、目を背けたくなったりもしたけれど。
これがこの自然界の日常。現実。
「生きる」ということを目の当たりにしたような気がしました・・・。


ハゲタカとハゲワシ・・・だったと思う(汗)
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食事が終わるのを待っておこぼれを狙っている輩


少し走ると、チーター発見☆
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ちと遠いけど・・・
実はチーターさんもお食事後の休憩タイム
ほっぺ周りが赤く染まってました。


ものっすごーく出会いたかった大きなネコさんに感動
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もうちょっと近くで撮れないかと、画質を落としてズームイン
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たいして近くなってないか(涙)
むこうに見えるのは、たぶんヌーの骨。
サバンナには、こんな骨も時々落ちている。


クロサイ
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遠すぎ(涙)
それでも、出会えただけラッキーのクロサイ。
絶滅危惧種でタンザニアでも、このンゴロンゴロにしか生息しない。
しかも、この広い中に10数頭だけ。出会えたことに感謝。


ライオンにも会えたのだけど・・・
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どんだけ遠いねん・・・(号泣)
かろうじてライオンとはわかるけど。
(皆さん、温かな心の目で見てくださいw)


ライラックニシブッポウソウ
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美しい鳥だ~(///∇///)


なんか、鳥たち(笑)
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バッファロー
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よく見ると垂れ目(笑)


ヌー
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いつもいつも列をなして歩いている


シマウマ
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親子。子どもはシマシマが茶色っぽいのだ。


もいっちょシマウマ
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通せんぼ(笑)
サファリカー慣れしてて、エンジン音くらいではどいてくれない。

さらに、シマウマ
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シマウマも行進が得意♪


カバ
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↑ これじゃよくわからんね(笑)


ダチョウ
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この黒いのはオス。
メスは茶色に近いグレー、柔らかな色。


ホロホロ鳥
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ドット模様が素敵☆


ゴールデンジャッカル
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こちらもちょっと遠いな・・・
キツネみたいでと~ってもかわいかった(^-^)


トムソンガゼル
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やっぱり愛らしい❤


ゾウ
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平原から離れたブッシュエリアにいた


ベルベット
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この子たちも木があるエリアに生息



クレーター内は、自然を守るために入退場時間の設定や滞在時間の制限をしている。
(確か、朝は8時から、夕は17時まで、滞在時間は6時間以内) ←ちょっと曖昧
制限時間を充分満喫し、帰路に着いた。


⑤につづく・・・・・



<こぼれ話>
ンゴロンゴロ自然保護地区は、このクレーターを含む8,288㎢の地域。
国立公園ではないので、人間(マサイ族)も居住している。 ←クレーター外
家畜を連れて遊牧している姿もよく見かける。
「肉食獣とマサイ族が出会ってしまって危険ではないのか?」と聞いてみたところ
マサイ族は肉食獣よりも強いらしい。
(マサイは勇敢で有名)
むしろ肉食獣のほうがマサイ族を恐れていて、マサイ族の持つ特有のニオイ嗅ぎわけ、
遭遇しないように避けているとのこと。
他所の地域の肉食獣にそのニオイを嗅がせても何の反応もないらしく、
ンゴロンゴロ地域に住む動物たちだけにその能力が備わっているんだそうだ。
・・・動物の能力ってすごい\(◎o◎)/




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ケニア・タンザニア サファリな旅③【ンゴロンゴロ-1】 [東部アフリカ]

1/22(土)アルーシャで朝を迎えました。

ホテルの窓から
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朝から、ンゴロンゴロを目指して出発。
街中をすぎれば、またまたこんな景色。
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キノコ型の建物は、マサイ族のお家。

どこから来てどこへ向かうのか?(笑)
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( ↑ 写真から ↓ 写真の間で、コンデジに大きな汚れが侵入した模様。涙
袋に入れるなどして気をつけていたものの、窓を開けて走っている車内はものっすごいホコリなのだ)

ンゴロンゴロへ向かう道は幹線道路なのか、片側一車線の舗装路。
中央線もある。
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でも、すぐ横の草むらから突然ゾウが顔を出したりするΣ(・□・;)
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普通に道も渡ってたし
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これぞタンザニア(笑)


もう、バブーン(ヒヒ)くらいじゃ驚かない
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大地溝帯の底の部分を走ってる
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アフリカといえばバオバブの木
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前回ジンバブエで見た時には乾季で葉がなかったためわかりやすかったけど
今回は言われるまで気づかなかったよ(笑)


ところどころお土産屋さんもあり
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絵がいっぱい売られていた


ンゴロンゴロのゲートへ到着。
移動時間、3時間ほど。
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こんなサファリカーで移動&サファリ

自然保護地域となっている
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「ン」からはじまる不思議な地名のンゴロンゴロは数百万年前に出来た火山のクレーター内のカルデラ。
外輪は標高2,400m、カルデラ内部の平野は1,800m。
高低差が600mもあるためカルデラ内部はと外部と遮断されていて
このカルデラ内に生息する大型動物のほとんどはカルデラの外に出ることなく、一生この中で過ごす。
周囲と隔離された生態系が形成されているらしい。


まずは、このンゴロンゴロの眺めを堪能
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空撮で全景を撮りたい(笑)


いったんロッジに立ち寄り昼食をとった後、クレーター内のサファリに出かける♪
600mの標高差も、サファリカーでガンガン降りていく(笑)
内部が近づいてきた~カルデラ湖に映る雲がキレイ☆
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クレーターだ、カルデラだ、と言っても南北16km・東西19kmの広さ。
入ってしまえば、大平原の中。
600m上からだとまったく見えないけれど、徐々にいろいろな動物が見えてくる。
最初に見た動物はシマウマ♪
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この模様が明らかに目立っているけど、、、大丈夫?(笑)
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そして、ヌー
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出産を終えた家族たち。ちびヌーがかわいい☆

お食事中(*´∀`)
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シマウマとヌーは仲良し~いつも一緒にいた
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気づいたら、シマウマのオシリをたくさん撮ってたワタシ( ̄∀ ̄*)
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中でもこれはお気に入りの1枚。


ここからは見た動物たちを一挙に紹介!


イボイノシシ(ファミリー)
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イボイノシシとアフリカオオノガン(奥)
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アフリカオオノガンは飛べる鳥の中では一番思い鳥なんだって。
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なんか、優雅(笑)

この鳥、求愛する時はこうなる
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もふもふが気持ち良さそう(笑)

フラミンゴの群れ
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湖の近くまでは車が寄れないので、これで精一杯。
肉眼では薄っすらピンク?くらいしか見えなかったけど、写真では何とか分かるかな・・・

トムソンガゼル
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お腹の濃いラインが目印

グランドガゼル
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ラインはなく、トムソンより1まわりデカイ

ダチョウ
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ブチハイエナ
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毛並みがよくふさふさで気持ち良さそう~ブチ模様もかわいい

カンムリヅル
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見事なカンムリだこと

ハーテビースト
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日本ではあまり知られていない?ワタシもはじめて知った動物。
アフリカーンス語で「シカ」という意味で名づけられたようだけど、実際はウシ科。

ヘロン
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あおさぎのこと


この後、超遠方に2匹のライオン(ヘソ天で寝てた)を発見!
アフリカンなドライバーさんより先に見つけたぷち、目がいいにもほどがある(爆)
でも、遠すぎて写真は断念。双眼鏡で観察のみ。


ベルベット
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とてもキレイな毛に覆われてかわいらしい♪と思ってたら・・・

車内に飛び乗ってきた!こわっ!
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ドライバーさんが追い払ってくれて事なきを得た

ブルーモンキー
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こちらも毛色が美しい

なかなか愛嬌のあるお顔立ち
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この日はこれにて終了、4時間ほどのサファリを終えてロッジに戻った。
④につづく・・・・


<こぼれ話>
ウシとカモシカを足したような姿のヌーは、神様がこの世のあらゆる動物を作った後
あまったパーツを全部寄せ集めて作ったと言われているらしい。
そう言われてみれば・・・なかなかおかしないでたち(笑)
ちょっと寂しい髪?ボソボソのタテガミ?顔毛に、あごひげに、角に、肩の盛り上がり。
なんか足りないような、それでいて余ってるような・・・( ̄ー ̄?)




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ケニア・タンザニア サファリな旅②【ナイロビからアルーシャへ】 [東部アフリカ]

1/20(木) 23:50発 カタール航空QR803便にて出発!
関西空港 → (ドーハ経由)→ ナイロビ
1/21(金) 12:30着 (時差は-6h)
所要時間は18時間40分(ドーハでの乗り継ぎ時間2h含む)。長旅だ。


アフリカの大地は、このかわいらしい雲の下に♪
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ナイロビ国際空港
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ナイロビから陸路で国境の町ナマンガへ。
ここで出入国手続きをし、タンザニアへ入国。
タンザニアで首都ダルエスサラームに続き2番目に大きな町 アルーシャへ。
1日目はこのアルーシャで宿泊です。


ナイロビ空港で現地ツアー会社の方に迎えられ、
車で走り出してものの10分もたたない場所で!!


キリンがお迎えしてくれましたw(◎o◎)w
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遠くにはシマウマも見えた♪
嬉しいやら、びっくりやら・・・車内騒然。
(ちなみに、専用車なので車内は私たち4人+ドライバーさんだけです)
うわー、本当にケニアに来たんだぁーと実感(笑)

とはいえ、空港付近は普通に街
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ナマンガまでの道のりは約2時間ほど。
道は舗装路と未舗装路が6:4くらい?
舗装されてる道はあるのに工事中で迂回路が悪路、みたいなとこが多い。
ちょっと走れば、景色はこんなん・・・・
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たまーに、マーケットらしきものあり
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マサイ族の人たちが家畜を連れている
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他にも人が歩いてるのを結構見かけるんだけど、
どこから来てどこまで向かうのかナゾ(笑)
子どもたちも歩いてる、たぶん学校帰り。
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出入国手続きは難なく完了。
道祖神さんがわかりやすく提出書類をそろえてくださっていたので
一切困ることナシ。
タンザニア入国の際に、イエローカード(黄熱病予防接種済み証明書)の提示を求められました。


そしてまた、こんな景色の中をひたすら走る。
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ナマンガからアルーシャまで1時間半くらい。
こちらも舗装路と未舗装路混合です(^-^;)


こちらでもダチョウがお出迎え。
私が1番に見つけました!(自慢)
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アリ塚がたくさん
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ちなみに。
私たちはナイロビ空港に降り立ち陸路でアルーシャへ入ったけど、
ナイロビから空路でキリマンジャロ国際空港に飛ぶという方法や
ドーハからダルエスサラームへ飛び、国内線でアルーシャ空港へ飛ぶ方法など
アルーシャに入る方法はいくつかある。
体力的には空路の方がラクかな?という気もするけど
空港での待ち時間が長いことや、陸路で普通の人々の暮らす景色を見ながら移動しようってことで
4人の意見が一致、陸路を選んだ。
ナイロビには㈱道祖神の事務所があって担当者が迎えに来てくれるというのも決め手になったかな。


アルーシャの町に入ると途端に都会ちっく。
建物が立派になり、車が増え、人も増える。
信号もある。
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19:30、無事ホテルにチェックイン。
国境でタンザニア側のドライバーさんになったら英語オンリーになっちゃって
(日本語OKの人という条件でリクエスト)
しかもホテルで迎えてくれた現地ツアー会社の担当さんも英語オンリーでちょっと焦りました(汗)
説明してくれる内容はある程度予想がつくし、ゆっくり丁寧に話してくれたので何とかなったけど。
ニセ添乗員、多少は役に立ちました(笑)


この日は夕食がついていなかったので、日本から持ってきたパンなどで軽く済ませ。
部屋に置いてくれてたサービスのフルーツもいただき。
明日からのサファリツアーにワクワクしながら就寝。



3日目につづく・・・・




<ドーハの悲劇>
ドーハといえば、サッカーの「ドーハの悲劇」が有名ですが。
このワタクシにもドーハの悲劇が起こってしまいましたΨ(`∇´)

なんと!!
「飛行機の中に忘れ物しちゃいました」

当日まで仕事仕事で疲れきって出かけた私、
行きの飛行機がかなりすいていたので空いている席に移動して横になって寝ていったのですが。
そのまま、元の席に戻ることなく飛行機を降りました。
元の席には母が座っていて、エコバッグに入れた小さな荷物が1つ母のバッグと一緒に座席上の棚に置いたままでしたが
私:(棚に入れる際にそんな話をしたので)一緒に持ってきてくれるだろう
母:荷物なんて持ってた?(話した記憶もないわ・・・)
誘導されるがまま前後の出口から別に降りてしまったため、合流したのは空港の建物に入ってから。
そこで気づいたものの戻ることはできず、カタール航空カウンターで問い合わせをすることに。
・・・もちろん、全部英語です(滝汗)

素人感覚では、置いてある場所も明確だし、ちょっと取って来てくれればいいじゃん?なんだけど
そうもいかないみたい。
基本、海外ではそういう融通みたいなものはきかないものだし。
結局、乗り継ぎ時間内に明確な回答はもらえず、
「帰りにまたこのインフォメーションに来なさい」と言われ、ドーハを発ちました。
入っていた荷物はダウン(ユニクロ)と帽子(冬用)のみ、
高価なものはなし&旅行中に必要なものがなかったのが不幸中の幸い。

結論を言ってしまうと、帰りにドーハでインフォメーションに寄るも
夜中でスタッフが少なく長蛇の列になっていてちゃんと対応してもらえず。
かなり強く言いましたが、しまいには無視されました(苦笑)
旅行社のススメで日本に帰って来て関空で航空会社スタッフに説明し書類を提出。
いちおう探してもらってることになってますが、本日現在連絡なし。
・・・おそらく見つからないでしょう(^-^;)アリャリャ



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ケニア・タンザニア サファリな旅 ①【準備編】 [東部アフリカ]

「アフリカの水を飲んだ者は再びアフリカへ帰る」
そんな諺(言い伝え?)がある。


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2005年秋にジンバブエ・南アフリカ共和国を訪れた私、
いつか再びアフリカへ・・・心の奥底でずっとそう思っていた気がする。
そう、それは「行きたい」というより「帰りたい」という感覚・・・
あの見渡す限りなんにもない平原に「帰りたい」、と。


具体的に計画を立て始めたのは昨年の10月。
些細なきっかけで、その奥底に眠っていた気持ちに火がつき
ついつい具体的に調べ始め、ついつい本当に行きたくなってしまった。
南部アフリカに一緒に行った母も同じ気持ちでいたのですぐに相談をもちかけ
すっかり意気投合してしまった(笑)


まずは、どの国に行くかを相談。
旅行時期は私の仕事の都合で1月と決め(計画当初、1月は余裕があるはずだった)
その時季に合っているのはどの国か・・・を調査。
当初ケニアだけの予定だったが、1月はタンザニアの方がベストシーズンに近いことが判明。
(雨季と乾季の関係で、1月は動物たちがタンザニア側で多く見られると言われている)
タンザニアをメインに、ケニアにも立ち寄るという2ヶ国訪問と決める。


訪問国が決まったところで、ツアー選び開始!
・・・ここで問題が。さすがに「ケニア・タンザニア周遊」というツアーは
大手旅行社でも数えるほどしか出ていない。
しかもツアー設定日が少ない・・・月に1~2回しか出発日がない(;_;)
さらに、設定最少人数が集まらなければ催行されない。
というわけで、ツアー選びに悪戦苦闘。
場所が場所だけに添乗員付きの大手ツアーが安心だろうと、とりあえずは仮申し込みをしておき
万が一催行されなかった場合に備えて、さらに情報収集。
ネットなどで調べるとと「アフリカは特殊なので専門の旅行社がベター」と書いてる人もたくさんいたので
アフリカ専門の旅行社3社に問い合わせをかけてみた。

そのうち1社がすぐに手書きの説明を添えたパンフレットを送ってくれ、
追って旅行目的や行きたい場所をメールで連絡すると、「手配旅行」という形式でツアーを組んでくれた。
(こちらの希望通りの日程でAirや宿泊・サファリなどのツアーを組み、料金を提示してくれた。)
2人だけのためのツアーを組み、2人だけのためにサファリカーを出し、
2人だけのためのガイド兼ドライバー(日本語OK)を付けたら相当な金額になるだろうと思っていたら
・・・意外に高くない。(この時点で仮申込みの大手ツアーより6万円近く安かった)
しかも、そうこうしている間に母の友だち2人が同行を希望し、
4人だとさらに安くなり。(Airや宿泊以外を4人で負担するため)
最終的に、一人あたり11万円も安く行けることが判明。


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とはいえ、くどいようだが場所が場所だし、
本当に添乗員なしで大丈夫?4人だけで行けるの?と不安だらけ。
担当者さんに、嫌がらせ?ってくらいの質問攻撃。
ありとあらゆる不安材料を並べ立てて、不安だ不安だと訴えてみた(笑)
・・・が、1つ1つ丁寧に「大丈夫ですよ」「問題ないですよ」と回答していただき
なんだか大丈夫な気になってくるから不思議。
母も最初は「手配旅行なんてとんでもない」と言っていたのに「何とかなるんじゃない~?」と言い出し、
母友2人も「4人いれば大丈夫よ」「ぷちちゃんもいてくれることだし(←大きな誤解だが)」と・・・
のん気というか、なんというか・・・(苦笑)
4人で相談を重ね、大手仮申込みをキャンセルし、こちらの手配旅行で行くことに決定!
正式に、アフリカ専門旅行社 ㈱道祖神 に申し込みをし、
ニセ添乗員(ぷち)がのん気なおば様方(母を含む)を引率する旅と相成りました(^-^;)



ちなみに、問い合わせをかけたほかの2社は・・・
1社(MS社)は忘れた頃にメールの返事が。
既に道祖神への申し込みを終えた頃でしたので、その旨話してお断り。
もう1社(JN社)にいたっては、まったく反応ないまま。
そういう体質の会社で旅行に行きたいとはまったく思えないので、
こちらから再度の問い合わせはしませんでした。


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晴れて旅行社が決定したのが11月初旬。出発およそ2ヶ月半前。
その間に、渡航に向けて訪問国ならではのしなくてはいけないことが2つ。


1つは、査証(ビザ)取得。
これは個人でもできないことはないのですが、大使館に何度か行く必要が出てくるので
旅行社にお願いしました。
ケニア:査証代3,000円+手数料4,200円
タンザニア:査証代6,000円+手数料5,250円
期間は1ヶ月ほどかかります。

もう1つは、黄熱病の予防接種。
日本からケニア/日本からタンザニア を旅行するだけでは
現在接種義務はないようですが(飛行機の経由地によっては義務あり)
ケニアとタンザニア間の国境を越えるときに必要。
(つまり、どの国から入国するかで接種義務が出てくる)
今回の旅行では接種が必要でした。
黄熱病の注射はどこの医療機関でも受けられるものではなく、決められた検疫所でのみ接種が可能。
私の住む静岡県には接種が可能なところはなく、名古屋検疫所まで出向きました。
(曜日限定、しかも完全予約制)
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黄熱病注射:注射代10,000円+イエローカード(証明書)代830円
有効期間は接種10日後~10年間、つまり渡航10日前までには接種が済んでいないといけません。
生ワクチンで、人によっては副作用が出る場合があるので、あまりギリギリの接種はオススメできないかも。
ちなみに、私はビビってたのにまったく副作用なし。
他の3人のうち2人が注射跡が赤くなり、もう1人は微熱・倦怠感などの症状が出た模様。
世間で言われている割合と、ほぼ同じくらいでした(苦笑)


あとは荷物の準備ですが・・・・
結果として旅行前に仕事が恐ろしく忙しくなり、体調不良にもなり、
ギリギリにバタバタと詰め込むということになりました。
持って行った荷物に関しては、後記でまとめようかな~と思ってます。


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というわけで、準備編(with 携帯写真)はこれまで。
長い上に文字が多くてすみません(汗)
次回から本編に入る予定。
もうちょっとキレイな写真でお見せできるかな ♪




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帰国しています [東部アフリカ]

1/30の日曜日、11日間の旅を終え無事に帰国しました。
今回の行き先はタンザニア&ケニア、自然と動物を満喫する旅でした♪


大自然に囲まれ、野良動物にもたくさん出会い、
本当に楽しく幸せな時間を過ごしてきましたよ~☆
写真もたくさん撮ってきたので
ぜひ見ていただきたいと思います(^-^)


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まずは無事帰国のご挨拶です♪



<その頃セナくんは・・・>

パパにいっぱい遊んでもらい、
居間ではパパのお膝にも入って暖をとったようですが
ねんねだけは一緒にせずママの帰りをひたすら待っていたようです。
帰って来た時は、嬉しくてじっとしていられないって感じの喜びようで・・・
すぐにママっ子に戻り、毎日べったりあまあまねんねしています(笑)
かわいいなぁ、もぉ(///∇///)

パパ、お留守番ありがとう~。
こんな母子を許しておくれ( ̄∀ ̄*)




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くわへりに。 [東部アフリカ]

お久しぶりです。
2011年、まったく余裕のない慌ただしい日々を過ごしております。


事務所の人員が削減され、手塩にかけて育てた後輩ちゃんが異動してしまうことになり。
よって、実質2人分の仕事をすることになりまして\(◎o◎)/
年明けからの2週間、日々の仕事と引き継ぎで大忙し(汗)
おまけに冬休み明けから体調を崩し、さらに忙しさで悪化させてしまい
人生初の「休日当番医にかかる」ということも経験しました(苦笑)
・・・おかげさまで、体調は何とか復活して現在は元気です(^-^)



・・・と、まぁ、そんな状態なのに、本日の夜からちょっと長旅に出ます。
もっとずーっと前から決めてたんだからいたしかたない。 (←言い訳?笑)
一時お仕事モードは封印して、楽しんできたいと思います♪



パパのお膝に入る練習中のセナくん(ママは入浴中でした)
P1100131.jpg

最近の寒さでママにべ~ったりだったセナくん・・・
P1100137.jpg
ママがいない時はパパのお膝に入れてもらってね。


「ママ、どっか行っちゃうの?」
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セナくん、お願いだからそんな目で見ないで(笑)




年末のご挨拶も、新年のご挨拶も、まったくできていない状態ですみません<(_ _)>
帰ってきたらご報告も兼ねて皆さんのところにうかがおうと思います。





では、みなさん・・・・
Kwaherini ya kuonana! (くわへりに や くおな~な!)



ぷち


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