育猫奮闘中! [アン]
アフリカ旅行記も途中なのに、、、、突然ですが。
我が家には今こんな方がいらっしゃいます。
「あたち!」
名前はまだなし。通称、あーたん。
・・・話は3週間ほど遡ります。
8/20(土)夜、夕飯を食べに行った駐車場付近でネコの泣き叫ぶ声。
それはもう、スルーできないような、地域中に響き渡るような大きな声。
「どっかでネコが叫んでるね」と言いながら食事を取り、
帰り道もまだ叫び声が響いてました・・・。
「そうだったかちら・・・」
つい気になってしまい、駐車場と民家の間を覗き込み
「ネコちゃん、いますか~?」なんて声をかけてしまったら。
私の声に反応して植木の陰からもぞもぞと黒い物体が・・・
暗くて顔もよく見えないけれど、声の大きさからは想像もつかない小さい子猫なのはわかった。
声に向かって一生懸命手を伸ばす子猫ちゃん・・・。
「げっちゅ♪」
あまりの小ささに心配になり、民家の方に話を聞いたところ・・・
・数週間前にノラ猫が子どもを生んだ
・母猫が兄弟みんな連れてこの場所を離れたが、なぜか1匹だけ戻ってきてしまった
・そのまま母猫とはぐれてしまったらしく、数日前から泣き叫んでいる
・困り果てて保健所に電話をしたら「連れて来てくれれば引き取ります」と言われた
と、そんな話を聞いてしまい、、、、
なんの心の準備もなく、勢いのみで、拾う覚悟を決め(^-^;)
「おいで~」と声をかけると、ヨチヨチと寄ってきて難なく保護に成功。
目がまん丸の、茶トラちゃんでした。
「かーたん?」
その足で最低限必要なものを買い揃え、その日は一旦実家の母に頼み込んでおいてもらい。
翌日、病院に連れて行って診てもらいました。
体重340g、1ヶ月弱の女の子。
ちょっと細いけど栄養状態もさほど悪くなく、元気もあり、心配なく育つでしょうとのこと。
「ぱぁ~」
ただ、ノミダニ駆除のレボリューションも、猫エイズ・白血病の検査も、まだ小さすぎて行えず。
育てながらその時を待つことに。
とりあえず自宅に連れて帰って、お風呂でジャブジャブ洗い、
2Fの部屋に隔離しての生活が始まりました。
「ここ、どこでち?」
それはもう、大変でした・・・
とにかく、ご飯を食べてくれない(>_<)
食べてる途中でもおっぱいを捜して膝に上ってきてしまい
みぃみぃ言い出してしまう。
お皿でミルクをあげようとしても、それは飲んでくれない。
「ちちくだちゃい」
しかも、1つ大きなミスをしでかした(-_-;)
体重が増えていかないのを心配して主治医に相談し、
哺乳瓶でミルクをあげることにしたのだけど
歯がはえているので、乳首の先を噛みちぎってしまい、そのまま誤飲(゚ロ゚ノ)ノ
深夜にもかかわらず、主治医に電話して指示を仰ぐ事態に。
(嘔吐などがなかったのでそのまま様子見、10日ほど後に無事放出されました)
「わぉ!」
ごめんよ・・・
とにもかくにも、体重も全然増えていかないし、ちゃんと育ってくれるのか不安で
育猫ノイローゼになりそうでした(苦笑)
「・・・・」
8月末を迎える頃、ようやくもりもり食べてくれるようになり体重もグングン増加、
ヨチヨチだった足取りもだいぶしっかりしてきました。
「はらへり~♪」
9/1、レボリューションをようやく投与。
「てい!」
9/8、病院へ。体重、640g。
検査に必要な血液を採っても大丈夫な大きさになり、ウィルス検査。
「どこいくでち~?」
猫エイズ・猫白血病ともに陰性。ホッとひと安心。
ようやく、今後のことをちゃんと考えるスタート地点にやってきました。
「だちて~」
長い長い、3週間でした・・・
「かーたん、おちゅかれでちか?」
えぇ、それはもう(^-^;)
1ヶ月に満たない子猫を育てるのはなかなか大変だと、初めて知りました。
とはいえ、離乳しつつある状態だったのでまだマシだったんだろうけれど。
なにより、深夜にも朝にもご飯をあげるためかなり寝不足!
(これは本日現在も続く)
おまけに、セナに神経をつかいながらの二重生活は精神的にもキツイ・・・。
ヘロヘロになった3週間でした。
今日はここまで。
次回は、今後のこと、セナくんのこと、書こうと思います。
つづく・・・・・
※本日の写真は、最後に病院に行った2枚を除いては、保護後~数日の間に撮ったものばかりです。
今はもうちょっと大きくなってますよ~。
我が家には今こんな方がいらっしゃいます。
「あたち!」
名前はまだなし。通称、あーたん。
・・・話は3週間ほど遡ります。
8/20(土)夜、夕飯を食べに行った駐車場付近でネコの泣き叫ぶ声。
それはもう、スルーできないような、地域中に響き渡るような大きな声。
「どっかでネコが叫んでるね」と言いながら食事を取り、
帰り道もまだ叫び声が響いてました・・・。
「そうだったかちら・・・」
つい気になってしまい、駐車場と民家の間を覗き込み
「ネコちゃん、いますか~?」なんて声をかけてしまったら。
私の声に反応して植木の陰からもぞもぞと黒い物体が・・・
暗くて顔もよく見えないけれど、声の大きさからは想像もつかない小さい子猫なのはわかった。
声に向かって一生懸命手を伸ばす子猫ちゃん・・・。
「げっちゅ♪」
あまりの小ささに心配になり、民家の方に話を聞いたところ・・・
・数週間前にノラ猫が子どもを生んだ
・母猫が兄弟みんな連れてこの場所を離れたが、なぜか1匹だけ戻ってきてしまった
・そのまま母猫とはぐれてしまったらしく、数日前から泣き叫んでいる
・困り果てて保健所に電話をしたら「連れて来てくれれば引き取ります」と言われた
と、そんな話を聞いてしまい、、、、
なんの心の準備もなく、勢いのみで、拾う覚悟を決め(^-^;)
「おいで~」と声をかけると、ヨチヨチと寄ってきて難なく保護に成功。
目がまん丸の、茶トラちゃんでした。
「かーたん?」
その足で最低限必要なものを買い揃え、その日は一旦実家の母に頼み込んでおいてもらい。
翌日、病院に連れて行って診てもらいました。
体重340g、1ヶ月弱の女の子。
ちょっと細いけど栄養状態もさほど悪くなく、元気もあり、心配なく育つでしょうとのこと。
「ぱぁ~」
ただ、ノミダニ駆除のレボリューションも、猫エイズ・白血病の検査も、まだ小さすぎて行えず。
育てながらその時を待つことに。
とりあえず自宅に連れて帰って、お風呂でジャブジャブ洗い、
2Fの部屋に隔離しての生活が始まりました。
「ここ、どこでち?」
それはもう、大変でした・・・
とにかく、ご飯を食べてくれない(>_<)
食べてる途中でもおっぱいを捜して膝に上ってきてしまい
みぃみぃ言い出してしまう。
お皿でミルクをあげようとしても、それは飲んでくれない。
「ちちくだちゃい」
しかも、1つ大きなミスをしでかした(-_-;)
体重が増えていかないのを心配して主治医に相談し、
哺乳瓶でミルクをあげることにしたのだけど
歯がはえているので、乳首の先を噛みちぎってしまい、そのまま誤飲(゚ロ゚ノ)ノ
深夜にもかかわらず、主治医に電話して指示を仰ぐ事態に。
(嘔吐などがなかったのでそのまま様子見、10日ほど後に無事放出されました)
「わぉ!」
ごめんよ・・・
とにもかくにも、体重も全然増えていかないし、ちゃんと育ってくれるのか不安で
育猫ノイローゼになりそうでした(苦笑)
「・・・・」
8月末を迎える頃、ようやくもりもり食べてくれるようになり体重もグングン増加、
ヨチヨチだった足取りもだいぶしっかりしてきました。
「はらへり~♪」
9/1、レボリューションをようやく投与。
「てい!」
9/8、病院へ。体重、640g。
検査に必要な血液を採っても大丈夫な大きさになり、ウィルス検査。
「どこいくでち~?」
猫エイズ・猫白血病ともに陰性。ホッとひと安心。
ようやく、今後のことをちゃんと考えるスタート地点にやってきました。
「だちて~」
長い長い、3週間でした・・・
「かーたん、おちゅかれでちか?」
えぇ、それはもう(^-^;)
1ヶ月に満たない子猫を育てるのはなかなか大変だと、初めて知りました。
とはいえ、離乳しつつある状態だったのでまだマシだったんだろうけれど。
なにより、深夜にも朝にもご飯をあげるためかなり寝不足!
(これは本日現在も続く)
おまけに、セナに神経をつかいながらの二重生活は精神的にもキツイ・・・。
ヘロヘロになった3週間でした。
今日はここまで。
次回は、今後のこと、セナくんのこと、書こうと思います。
つづく・・・・・
※本日の写真は、最後に病院に行った2枚を除いては、保護後~数日の間に撮ったものばかりです。
今はもうちょっと大きくなってますよ~。
うはー( ̄▽ ̄;) チャトラー!
突然‥とは言えそこにご縁があったと言うことですもんね。
とってもかわいらしいチビさんですわ(#^_^#)
とにかくご飯を食べて元気に大きくなっているとは安心です。
セナ君はでもアメショーですから他の猫とは上手くやれるタイプの筈‥ですよね。
続きが気になりますっ。
by ayafk (2011-09-13 14:22)
んまぁ! 可愛い子がやってきましたね~
いたずらっ子な感じがしますけど(笑)
女の子なんですね。もう可愛いな~
モフモフのフワフワでちっちゃくてう~んたまらんね~
ひと段落してよかったですね。
あと2ヶ月ぐらいはセナさんと隔離でしょうか?
P.S.家の車もプジョーになりました。
by ろき (2011-09-13 14:24)
まぁぁぁ そんなことがあったのですねーっ(≧▽≦)//
何て愛らしい子ニャン(v_v。)人(。v_v)ポッ♪ 天使のよう❤
私も1ヶ月未満のコ(猫)を育てたことがありません^^
大変でしょうねw お疲れさまでした( ̄ー ̄)_旦~~
検査の結果も良好で何よりです♪(* ̄ー ̄)v
セナくんの反応はいかに...!?そこが気になりますね^^
by カトリーヌ (2011-09-13 16:44)
わあああああ、茶トラだあああああ。
なのさん色だああーーー。かわいいー、かわいいーーー。
仔猫育て、お疲れ様です。
我が家もちょっと前は600グラム台だったのに、あっという間にもう倍以上ですよ。今は悪さばかりしています。
セナくん、どうですか。
うちの2猫は未だシャーシャーいいっぱなしです。
by てんた (2011-09-13 20:39)
うわお!そんなことがあったんですね。
一カ月足らずで母猫とはぐれ…(T_T)でも、強運の持ち主ですね、ぷちさんに見つけてもらってよかった!!!
自力でお皿からお食事とってくれるまで、そりゃもう、落ち着けなかったでしょうね…。
小さい子の子育ては、Monあるのブリーダーさんの奮闘ぶりから、少しは耳にして知ってるつもりです。昨日元気だったのに、今日は、急変して…とか。プロでもそんな感じだし、本当に難しいのだろうと思うし、精神的にも大変厳しいのだろうと思います。隔離の辛さはもう…身にしみて分かります。
に、しても、かわいい茶トラさんですね――!
新しい家族が増えて、賑やかになりそうですね。
年が離れてるし、セナくんはすんなりと受け入れてくれたかな~?^^
by Rae (2011-09-13 22:06)
そうだよね。。夜中も起きてミルクあげなくちゃいけないから大変だったよね。
それに甘えん坊のセナ君の精神状態も心配だし。
それにしても本当に可愛いね。
こんな小さな体で一生懸命生きていたんだ・・ぷちさんに拾ってもらって本当に良かった^^
by imarin (2011-09-13 23:46)
ライトな色合いの茶とらさん。。。
えーなー、ちっこくて可愛い♪
家族になるの?
我が家の濃い茶とらさんも興味津津ww
by mitsu (2011-09-14 15:02)
うわぁ〜可愛い(⌒∀⌒)/
本当に大変でしたね。
お疲れ様でしたm(_ _)m
子猫ちやん、暑い中、数日間よく一匹で頑張って生きてましたね。
ぷちさまに出会えて良かったです。
by 溺愛猫的女人 (2011-09-14 20:37)
セナくんの妹になるのかな。
やっぱりママのミルクが恋しいのでしょうね。
ミルクの時期が終わったら
子猫用のカリカリを水でふやかしてあげたりしました。
でももう歯がしっかりしてるのなら子猫用ゴハンで大丈夫だと思います。
生後1年間は子猫用の必要な栄養が入っているゴハンが良いそうです。
寝不足になりながらもがんばってくださいね。
今はちょっと事情があってブログはお休みしていますが
来週あたりから復活しますので
またよろしくお願いいたします。
by えのみ (2011-09-14 23:45)
うわ~~たいへんですね、一ヶ月にも満たない子猫ちゃん。
でも、このかわいさはね、ほっておけませんね。
それにしてもラッキーな子ですね、ぷちさんに見つけられて。
セナくんとの関係・・・上手く仲良しになれますように^^
by たま (2011-09-15 01:50)
かわいい、かわいい、かわいい!
ドラムがうちに来たばかりの頃を思い出しました。
手のひらに載っけて哺乳瓶でミルクを飲ませていた日々が
忘れられません。大変だったけど、幸せでした。
元気に育て!
by hisa (2011-09-15 12:02)
幼児体系のぽっちゃりお腹が萌えます。
今後はぷち家の長女になるんでしょうか?
by 野良ニャン (2011-09-15 21:26)
かわぇぇ~!
むつは大人になってからうちに来たから、
小さいときはこんなんだったのかなぁ~って想像しちゃいます(^^)
by のり (2011-09-15 23:07)
あんな目で「かあたん?」って見られたら・・・。
そりゃ保護しちゃいます・
元気で育ってね。
セナお兄ちゃんと仲良くね♪
ぷちさん、おつかれさまです。
育猫ノイローゼ(ウチは犬でしたけど)すっごくわかります。
しばらくすると笑い話になりますよっ。がんばってください!
by hana (2011-10-05 17:10)